1 体育学部の開設からスタートした国士舘大学
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| 創設当時の学園風景 落成式 |
1917年に国士舘義塾として開塾以来、「文武両道」をモットーに国漢文学と武道の二本柱の教育をしてきた国士舘。その国士舘は戦後、短期大学としての短い時期を経て、初代総長柴田徳次郎の指揮のもと、新制大学として誕生します。短期大学体育学科が置かれたのは、国文科・経済学科設立に2年後れ、1956年でしたが、1958年に国士舘大学が誕生した時は、まず体育学部からのスタートとなりました。このことは、本学が武道に重きを置いてきた伝統のひとつのあらわれです。また、この時期に体育学部が発足したことは、当時不足していた中学校・高等学校の保健体育科教員を養成するという、社会的ニーズにも適うことでした。
今の立派な校舎からは考えられない!? 創立期の授業の様子
大沢教授(一期卒業生)談
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| 創設当時の授業風景 |
「あの頃はたしか、あったのは剣道場と大講堂だけで、講義はそのどちらかを間借りしてやっていた。ところがその講堂も天井を見ると空が見えるといったありさまでね。とにかく授業がどこであるか場所を捜すのに一苦労、その上雨が降ると、今度は座席を確保するのに苦労してね。体育学部の校舎が完成するまでそんな具合でした。それも素人でやれるところは、学生のアルバイトや労働奉仕で作ったんです。セメント運びなど一輪車で走り回りましたよ。」 |